超々レアな横振り電鍵 ハイモンド社製 「FK-3」　※台座は大理石？※【2025年の人気アイテム】

超々レアな横振り電鍵 ハイモンド社製 「FK-3」　※台座は大理石？※

若かりし頃、和文にて旧海軍通信兵ＯＢで
広島県在住のＯＭとスケジュールＱＳＯを
よくやりました。
当時活躍してくれた横振り電鍵です。
ハイモンドFK-3は台座が大理石ベースで、
重量0.9㎏と、ずっしりとしていて、
今では希少電鍵です。各部の調節機構に、
機械的なブレはありませんでした。
通電テストなどの動作確認済みです。
ただ、製造後の年月が経過しているため、
金属部分に変色、薄さびが見られます。
船舶無線で活躍した本機にご興味のある方、
エレキーやＰＣプログラムが全盛時代でも、
こういう旧式な電鍵にご興味のある方や、
レトロ趣味の方にお勧めいたします。
写真にある通り、傷や汚れ等の使用感は
ご容赦願います。

※※ネットより入手したFK-3の紹介記事を
貼っておきます。
　
FK-3はハイモンドエレクトロの前身である
電通精機時代に製造され昭和40年頃まで
市販されていた複式電鍵です。複式電鍵は
独特の粘りが発生しやすくこれを克服する
ために、FK-3も構造を簡素化し調整箇所を
極小化することで軽快な打鍵を
実現しました。このため船舶局への
プロ用としての導入も進んだようです。
ただし、同時期に製造された半自動電鍵
BK-50の方が船舶局には普及した模様で、
同様に後継機種のBK-100はアマチュア局も
含め非常に多数の船舶局や海岸局に
採用された模様です。
構造が単純で調整箇所が極小化されている
主旨なことを書きましたが、独特の粘りが
ある符号には賛否両論あった模様です。
わが国固有の複式電鍵の原点とも言える
電鍵ですので収集価値は大いにあります。
ただ、程度のよい電鍵を入手するのは
困難な道です。
とは言え、歴史的価値を有する
希少電鍵ですので、機会があれば逃さず
入手しましょう。　　　　　以下　省略









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